ゲームを作る人に絶対必要で、作れない人は持っていないものがあります。
それは、深く観察し、言語化する力です。
もう少しかみ砕いて説明します。
以下のAさんとBさんがいた場合どちらがゲームを作る人に近いのでしょうか。
A この機能追加いいと思います!
ほほう、なんで?
A だって、楽しそうだから!
B この機能追加がいいと思います!
ほほう、なんで?
B 今のユーザーの◯%が使っていて、機能追加によりこのKPIが改善する可能性があります。コストは◯円で、ユーザーへの伝え方はこうです。代案としてこちらの機能もありますが、今の我々のゲーム内での優先度はこちらが上だと思います。
●深く観察する
ゲームをやって楽しい
これだけではただゲームをやっているだけです。もう少し深彫してみましょう。
ゲーム→要素の詳細
やって→行為の詳細
楽しい→感情の詳細
今のあなたの適性を図る簡単なテストがありますので、それをやってみましょう。
今すごく好きなゲームがある人は、第一歩として、これをやってみて下さい。
なぜこのゲームは面白いのだろう
まずは、コレを意識して、書き出してみて下さい。
ゲームをやる人と作る人の大きな違いの一つは、人を説得する力です。
なぜこの能力が必要かというと、ゲームが作られる過程を少しイメージしてもらえるとわかりますいと思います。